コンセプトはToys like interior
おもちゃでお部屋がぐちゃぐちゃになっても、片付けて隠すのではなく、見える棚に飾っておけるような、「しまう」ことと「あそぶ」ことを兼ねそなえるものを作っていこうと思っています。おもちゃでありインテリアである二つの目線をもつプロダクトを開発・製造・販売を行っています。どの商品も、大量生産ではなく、職人の手によって、一つ一つ手作業で仕上げされています。
子供が小さい頃、家のビー玉で、親子でレジ遊びをして遊んでいたことがはじまり。このことをきっかけに今では、木のコインやしゃべるレジアプリなどをリリースしています。そして、漢字を使わないサインの将棋、季節が終わっても飾れる節句のモビール、伝統工芸の欄間製法を活かした幾何学の積木など商品化しています。遊びと学び、デジタルとアナログを混ぜた、これまでにない遊びを作りたいと思っています。
使用している素材は主に天然の木材。人にとって一番身近にある自然の木は、見ても、触れても、感じても落ち着き、癒しとなる素材。使うほど触るほどに色や風合いの経年変化も楽しめます。Sukima.のおもちゃは使い捨てではなく、使ったあとは飾り、壊れたら直し、汚れたら磨き、また使う。リペア対応もしているので、長く歳を重ねた人生にも寄り添ってもらえると嬉しいです。
身の回りで起こる、あったらいいなと思ったアイデアを、形にし、自分たちで使い、新しいおもちゃやインテリアプロダクトとして商品化、皆様にお届けしていきます。毎日のくらしのふとした隙間に、好きな空間に、Sukima.の商品が少しでもお役に立てますように。